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METSオフィス バーチャルオフィス利用の評判は?

都心に格安で住所を持てるバーチャルオフィス。METSオフィスはその中でも格安で実績もある安心できるオフィスになっています。
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テレワークも当たり前になり、オフィスも必ずしも必要ではないという業態も増えました。

起業初期であったり、小規模事業を運営する場合、オフィスは全く必要なく、バーチャルオフィスのみで十分という考えも広がっています。

どうしても自宅だけでは、難しいという場合バーチャルオフィスを利用するのは賢い方法です。

この記事ではMETSオフィスというところをバーチャルオフィス利用した場合にどうなのかということについてお伝えしていきます。

METSオフィスの特徴

METSオフィスとはオリンピア興行株式会社という不動産会社が運営しているバーチャルオフィスです。

今のところ拠点は新宿三丁目、日本橋兜町、新宿御苑、赤羽という4拠点。
都心の一等地での住所を借りることができるようになっています。

バーチャルオフィスですので、住所だけを借りるというスタイルになり、実際にそのオフィスを利用することはできませんが、事業上で住所を使えるというのは、メリットが大きいです。

・自宅住所を公開したくない
・都心の住所があると信頼感がある
・法人登記上で登記可能な住所が必要

そのようなときにバーチャルオフィスが役に立ってきます。

METSオフィスは自社ビル運営、コワーキングスペース等も運営している実績があるというのも信頼度が高く良いところです。

METSオフィスの料金

METSオフィスのバーチャルオフィスとしての利用料金は3プラン用意されています。


・ライト
月270円。
〇 住所利用
× 法人登記、郵便物受取・転送。来客対応・追加オプション利用。

純粋に住所だけを利用できれば他のことは必要ないという人向けのプランです。
月270円を国内最安値として謳っています。確かにこのレベルの金額のオフィスは見たことがありません。

・ビジネス
月1,100円~。
〇 住所利用、郵便物受取・保管・通知、宛名追加1件無料、来客対応(一部拠点被対応)
× 法人登記

ビジネスプランになると、法人登記以外のことはほぼ使えるようになり、一般的なビジネス運用もやりやすくなってきます。
郵便転送は「即時転送」を利用した場合上記料金であり、月1転送とした場合には1,375円となっています。

・ビジネスプラス
月1,430円~。
〇 住所利用、郵便物受取・保管・通知、宛名追加1件無料、来客対応(一部拠点被対応)、法人登記

ビジネスプラスでは法人登記可となります。法人として借りる場合にはビジネスプラスのプランを利用することが必須です。

郵便転送は「即時転送」を利用した場合上記料金であり、月1転送とした場合には1,540円となっています。

法人登記までを考えると金額は高くなってきますが、それでも月1,430円~はレンタルオフィスとしては破格の金額です。

(以前は月額2,970円~でしたが2022年に値下げがありました)
・オプションサービス
開始会議室(従量課金)、専用ポスト、受付社名表示、03転送電話、03着発信、電話代行、インターネットFAX、ビジネスラウンジ(日本橋兜町限定)、
等が用意されています。
また、他にも郵便転送をで週末転送、月末転送、都度転送等に設定できます。


総合的な料金を見た場合、かなりの格安料金であることは間違いありません。
自社ビル運営でメリットが大きいのに、料金も高くなるどころかむしろ他社よりも安くなっています。
組み合わせによって料金は異なってきますので一度シミュレーションしてみるのも良いと思います。
※料金は変動する可能性がありますので、必ず最終的には公式サイトで確認するようにしてください。

METSオフィスのメリット

METSオフィスをバーチャルオフィスとして利用することのメリットとしては以下のようなことが考えられます。

・自社ビル内で運営

METSオフィスは不動産会社運営の自社ビル運営です。自社ビルということは、他の雑居ビル運営のオフィスと異なり業績悪化による拠点閉鎖リスクが極めて低いです。安易に閉店・移転された場合、表記上の住所も変更しなければいけないため、ある程度のリスクが発生します。リスクが低い物件という意味でも利用しやすいです。

・レンタルオフィスも併設している

METSオフィスにはバーチャルだけではなくレンタルオフィス・コワーキングオフィスや会議室も併設しています。
レンタルオフィスがあるということで、このMETSオフィスは実態があるという特徴があります。

外部のお客さんから見た場合、レンタルオフィスを借りているのかバーチャルオフィスとして住所だけで実態がないのかはわかりません。

バーチャルオフィスしかない場合、調べられて実態がないという判断をされるリスクがありますが、そのリスクが低いというものになっています。

・最短3ヵ月から利用できる

METSオフィスは最短3ヵ月から利用できるものになっています。短期間の場合料金は上がりますが、一般的な年契約しかないオフィスと比べると融通が効きます。もしかすると短期間で出ることになるかもしれない、そういう時でも使うことが可能なのです。

・オプションで必要な人のみ選ぶことができる

METSオフィスは基本料金はかなり格安に抑えられていてオプションで必要な人だけが選ぶという仕組みになっています。

全部がついていることを謳っているオフィスがあっても結局その分料金が高くなっていくものです。必要な分だけを選んでいけば他のバーチャルオフィスよりも安く済むことが可能です。

・運営期間が長く安心できる

METSオフィスは2012年からの運営ということでバーチャルオフィスとしての運営歴もそれなりの長さになり安定してきました。他にももともと不動産事業というところがあり、1964年からの運営となっています。

バーチャルオフィスは次々に出てきてはいますが、撤退リスクや価格変動リスク等も考えた場合の安心感は大きいのではと思われます。

METSオフィスのデメリットは?

次にMETSオフィスのデメリットを見ていきます。

・オフィス数は少なく都心にしかない

都心に住所を持てるというのがバーチャルオフィスのメリットではあるのですが、逆にそれ以外のところの住所を持つことはできません。METSオフィスは現在4拠点のみですので、地方に住所を持ちたい、都心でももっと細かいところの住所を探したいという人には向いていません。

・受取不可の郵便物がある

METSオフィスでの郵便物受取では受取できないものもあります。

本人確認が必要な荷物、本人限定受取郵便物、現金書留・電信為替、内容証明郵便、特別送達・裁判文書、その他公的・法的に効力のある文書、生もの・生花・動植物・クール便・危険物、バイク便・自転車便、他、急送サービスで送達される信書便配達物等、申告のない宅急便(要事前連絡)、代金引換荷物、着払いの郵便物・宅急便、縦・横・高さの合計が120㎝以上、一辺の長さが50㎝以上、または重さが10㎏以上

このようなものが提示されています。

これはMETSオフィスに限らずバーチャルオフィスであればどこでも一定の制限があるものです。基本的に郵便物のやり取りが多い(こちら側が受けとる場合が多い)業態の場合にはバーチャルオフィスは向いていないかもしれません。

もし気になるもの、微妙なものを取り扱うということであれば事前に相談してみることをおすすめします。

・知名度がそこまで高いわけではない

METSオフィスは歴史や運営元の安心感は高いですが、超大手企業が運営していたり、巨大なプロモーションをしているわけではありません。口コミも大量にあるというわけではありません。
その点では地味に感じるところがあるかもしれません。ただし知名度と中身は全く別の話であり、オフィス利用がスムーズに出来れば問題となることはないでしょう。

METSオフィスの口コミ・評判

METSオフィスを実際に利用している人達からはどのような口コミ・評判が出ているのでしょうか。
調べていて気付いたのですが、ネット上に出ている情報はMETSのレンタルオフィスの情報であって、バーチャルオフィスの話ではないものも多いです。
同じ運営とはいえ、価格も使い方、サービスも違いますので注意が必要です。

「シェアオフィスができて少し時間が経過しているみたいですが、シンプルで使いやすいオフィス空間。値段もリーズナブルで、対応も素敵でした。」
「もっと安くて便利なレンタルオフィスがあるので、候補から外したほうがいい。」
このようなものはレンタルオフィスの話であってバーチャルオフィスには関係ないですよね。

また、価格に関してはMETSオフィスは運営歴が長く当初と金額もサービスも変わってきています。~という点が良くないと仮にあったとしても本当に今はそうなのかということは確認した方がいいでしょう。
悪い口コミ

・同じ住所の会社がいくつも出てくるためペーパーカンパニーなんじゃないかと疑われることがあった。

悪い口コミとして見つけたものはこれだけです。
この内容はMETSオフィスだからというものではなくバーチャルオフィスであればどこでもある話ですね。むしろMETSオフィスの場合レンタルオフィスも運営しているため、余計な疑いを持たれるリスクは低くなっています。
どうしてもオフィス実態が必要という場合にはバーチャルオフィスは向いていませんので、別のコワーキング・レンタルオフィス等を考える必要がありますね。


良い口コミ

・スタッフの対応が丁寧かつ迅速で安心感があった。同じビル内にレンタルオフィスがあるため、いずれ実際のオフィスを借りることも考えた場合に良いと思った。
・自宅住所と事務所を分けたかったのですが、事務所に行くこともなかったのでバーチャルオフィスに切り替えました。無駄な経費を削減することができました。
・自宅をメイン拠点とする必要性が出てきたためにバーチャルオフィスを契約しました。バーチャルオフィスであっても会議室が使えるというところも決め手になりました。基本的に郵便物は直接取りに行っていて親切に対応してもらいました。
・法人を作るにあたり個人でも借りられて、その後のフォローまでしっかりとしてくださったことには大変感謝しています。

口コミは多くはないのですが、見つけたものの中にはこのようなものがありました。

口コミ全体を見る限り特に問題があるようなこともなく、バーチャルオフィスとして満足できているということがわかります。

会社設立サポートありの魅力

METSオフィスではオプションとして会社設立サポートのサービスがあります。

・全拠点住所から選択可
・法人設立日までフリーレント
・法人口座・専用電話番号取得サポート付

このようなことが書かれています。
非常に魅力的なサービスですね。

特に気になるのが法人口座設立のサポートがあるというところです。
もともと法人で移ってくる人には関係ありませんが、新設法人というのはとにかく信用力が低く口座の審査が通らないという問題が起こりがちです。
このようなサポートがある、ノウハウ化されているというのは心強いですね。

オフィスを借りたのに、口座を作れなくて事業ができないというリスクを削減することができます。
このサービスがあるかないかもバーチャルオフィス利用時に重要なところです。

価格だけではない重要なところ

バーチャルオフィスについて調べているとこのようなコメントも見つけました。

「価格だけじゃなくて、見た目も少しは大事ですよ。あからさまにバーチャルオフィスだと怪しまれますから。レンタルオフィスを兼ねているところが良いです。」

これはまさにその通りで、安ければいいというものではないところもあります。
METSオフィスは十分安いので価格だけを見ても良いのですが、それだけではないところも大きいです。

オフィスの見た目が異常に古い、場所が怪しいということは事業上マイナスになる可能性があります。今の時代住所を簡単に調べられるようになって外観がわかるようになってしまいました。調べられてがっかりされるような住所、売上を逃してしまうような可能性がある住所は使うべきではありません。

METSオフィスの場合、レンタルオフィスもあり、実態があるというのもポイントです。完全バーチャルオフィスもいいのですが、オフィス実態が明らかにないところで不自然さが出てしまうこともあります。その心配がないというのも魅力です。

まとめ

ここではMETSオフィスのバーチャルオフィスについて説明しました。

METSオフィスは利用料金がかなり低く抑えられていて、上手く使っていけば国内最安値での利用も可能になっています。

また、運営元がしっかりとしている、運営歴も長く実際のオフィスも運営しているということで他のバーチャルオフィスよりも安心感があるものにはなっています。

都心に安く住所を持ちたい、運営元の安心感があるところがいいということであればMETSオフィスはかなりの有力候補として入ってくるのではないでしょうか。

公式サイトに詳しい情報もありますので是非確認してみてください。